2016年度・2017年度 全国の電話相談のまとめ
D-1.相談の特徴(要約):
1. 相談件数概要
1) 受電総件数
2016年度:受電総件数は9,931件(37支部が6,969件で70.2%、本部2,962件で29.8%)である。
2017年度:受電総件数は11,886件(35支部が9,098件で76.5%、本部2,788 件で23.5%)である。
- 受電総件数は、支部(47都道府県の支部)と本部(47都道府県から受電)の電話相談内容の入力データにより算出されている。 支部からの報告は、2016年度37支部、2017年度35支部に留まったために、残る支部からの報告を得られるよう、継続的な検討が必要である。
2) 相談内容(56項目)の累計総数
2016年度:相談内容(56項目)の累計総数は、全体が20,110 件で、支部が14,910件、本部が5,200件である。受電件数から算出すると一人の相談者は、平均2項目の相談内容(悩み)を抱えていることになる。
2017年度:相談内容(56項目)の累計総数は、全体が22,501 件で、支部が17,886件、本部が4,615件である。受電件数から算出すると一人の相談者は、平均2項目の相談内容(悩み)を抱えていることになる。
- 2年間共に一人の相談者から平均2項目について相談内容(悩み)を聴いていることになる。