DIXNet ― 日本と世界をつなぐ、やさしい対話の場 ―
認知症に関わる人が、立場や国を越えて、ゆるやかにつながる場所をつくりたい。DIXNetは、その思いから生まれたネットワークです。
■ DIXNetとは
DIXNet(Dementia International Exchange Network)は、認知症に関わるすべての人が参加できる交流の場です。
ご本人、ご家族、専門職、ボランティア、そして「少し関心がある」という方まで、どなたでも歓迎しています。
特別な資格や経験は必要ありません。
■ なぜ今、必要なのか
認知症をめぐる課題は、一つの立場だけでは見えません。
- 当事者の思い
- 家族の葛藤
- 専門職の現場
- 社会の仕組み
それぞれが分断されたままでは、本当の意味での理解や支え合いは生まれにくいのが現状です。また、日本の取り組みと海外の実践との間にも、まだ十分な交流があるとは言えません。
だからこそ私たちは、「つながる場」をつくることから始めます。
■ DIX Netが大切にしていること
1.誰でも参加できること
知識や経験は問いません。「関心がある」ことが出発点です。
2.安心して話せること
否定されない、比べられない、安心していられる場を大切にします。
3.ゆるやかなつながり
無理に関わる必要はありません。聞くだけの参加も歓迎です。
4.仲間と出会えること
オンライン交流会などを通して、
同じ志や関心を持つ仲間と出会うことができる場であることを大切にしています。
5.行動につながること
対話や学びをきっかけに、
もし共同でプロジェクトを始めることになった場合には、
その取り組みを支援できるネットワークであることを目指します。
5.国際的な視点
海外の実践や価値観から学び、新しい気づきを得ることを目指します。
■ 主な活動
● オンライン交流会
月1回程度、自由に話し合える場を開いています。聞くだけの参加も可能です。
● ミニ講座
認知症の基礎、ケアの工夫、海外の取り組みなどを、短時間で学べる機会を提供します。
● 情報共有
日々の気づきや実践、活動情報を共有し、学びを広げていきます。
● 共同プロジェクトの支援
ネットワークの中で生まれたアイデアやつながりをもとに、
共同で取り組むプロジェクトを支援していきます。
■ 参加のかたち
DIX Netでは、さまざまな関わり方ができます。
- 情報を見るだけ
- ときどき交流会に参加する
- 継続的に関わる
- 活動を一緒に考える
ご自身のペースでご参加ください。
■ こんな方へ
- 認知症について学びたい
- 同じ関心を持つ人とつながりたい
- 海外の取り組みに興味がある
- 何かしたいが、何から始めればいいかわからない
■ 国際交流について
DIX Netでは、海外の団体や実践者との交流も大切にしています。
小さな紹介から始め、将来的には対話や共同の取り組みへと発展させていきます。
■ メッセージ
認知症に関わる中で、「一人では難しい」と感じることは少なくありません。
しかし、誰かとつながることで、見え方が変わることがあります。
DIX Netが、その小さなきっかけとなれば幸いです。